クレジットカードはほとんどの場合、ポイントサービスが付属しています。このポイントは利用金額に応じて溜まっていくもので、クレカの利用金額が多ければ多いほど貯まります。また年間の利用金額が大きければ、クレカがランクアップするなどで更にお得になる場合もあります。ただし、買い物に使える金額というのは決まっているもので一般的には年間にそんなに大きな金額を使えるわけではないでしょう。でも年間で必ず支払わなくてはいけないお金は存在します。公共料金や交通費、通信費などです。多くの場合が銀行引き落としと同時に、クレジットカードでの支払いにも対応しています。⇒総合人気ランキング
切り替えも手数料がかかることは滅多にないようです。
ここでおすすめなのが、このような通信費をクレジットカードでの支払いに変えることです。中には公共料金、電話代などの月々必ず支払うお金をクレジットカードを利用することで、ポイントサービスの優遇を受けることのできるクレカも存在しています。また、amazonの商品券や電子マネーにポイントを引き換えられるクレカもありますから、ポイントを上手に利用することで買い物だけでなく生活で必要なものをちょっとお得に簡単に購入することもできるのです。またSuicaカードと連携していてSuicaカードが設定の残高を切ると勝手に補充してくれるクレカもあります。チャージ忘れなどで改札をくぐれないこともなく非常に便利です。年会費が1000円程度かかってしまう場合も、それ以上のポイントを獲得するのであればお得とも言えるのです。
クレジットカード選びのコツは、まず自分がクレジットカードをどのような目的で持ち歩き、どう使いたいのかになります。その目的でクレカの価値が会社によってかわってくるのです。もしもポイントを重要視して、買い物や還元などに利用したいのであれば、まずカードは多くても2枚程度に抑えましょう。ポイントなどは統合、移行ができないことが多いので分散させてしまうとポイントが分散したまままとまらなくなってしまいます。また、貯めたポイントを何に使いたいのかなどでもクレカの選択肢は変わるでしょう。外出することが多いのであればSuicaなどの交通費にポイントをスライドできるものがお得になるでしょうし、ポイントを電子マネーにしたいのであれば、その還元率や自分の利用する電子マネーに対応している会社を選ぶということです。ほぼ必ずと言えるほど付属しているポイントサービスをちゃんと見極めて選ぶといいでしょう。