クレジットカードの使い方ひとつでアナタの信用力がおちてしまう可能性があります。わかっているようでわかっていない審査にも関わるクレジットカードの知識を今回はご紹介致します。(おすすめのページ・・・クレジットカードの審査基準)キーポイントは信用情報です。

 


信用情報をスコア化して考える

まず理解すべきは信用情報の仕組みです。信用情報やクレジットレポート(クレジットヒストリーともいう)はカードローンやクレジットカードなどのお申込み履歴や利用履歴が記録されています。そして注意すべきなのはその記録が保存される機関です。これらの記録は直近の6カ月のデータを保存しています。この6カ月におきた個人の金融情報は全て保存状態にあるのです。この期間の内にお申込み履歴が多くあると、スコアに悪い影響を与えます。スコアというのは信用情報の優良さを点数と見立てた時のたとえです。浪費癖がある、資金繰りに躍起になっている人物として認識されてしまうのです。


クレジットカードの使い方ひとつで信用が上がる

では逆にスコアを上げるにはどうしたらいいのでしょう。答えは簡単です。正しくカードローンの返済を行ない、クレジットカードの引き落としエラーを起こさないことです。返済遅延や引き落としエラーは連続しないかぎりは重篤な状態にはなりませんがスコアを下げる原因になります。カードローンやクレジットカードを何枚も持つと一時的にスコアを下げてしまいますが、正しく使い続ける事で確実にスコアを上げていく事ができます。